十和田市議会 2022-06-17 06月17日-一般質問-03号
前回の一般質問では、既存の引湯管更新と新たな掘削事業を比べ、掘削調査を行うメリットが示されました。今回の質問としましては、約16キロメートルの引湯管更新の調査と計画に3年を要し、今年度は掘削調査により、その更新計画がさらに延期になることで、今後の安定供給に心配があるためです。 令和2年度は、源泉調査と更新の概略設計を行い、今年度から実施設計を行う予定でありました。
前回の一般質問では、既存の引湯管更新と新たな掘削事業を比べ、掘削調査を行うメリットが示されました。今回の質問としましては、約16キロメートルの引湯管更新の調査と計画に3年を要し、今年度は掘削調査により、その更新計画がさらに延期になることで、今後の安定供給に心配があるためです。 令和2年度は、源泉調査と更新の概略設計を行い、今年度から実施設計を行う予定でありました。
質問1つ目は、新たな掘削事業について、その事業内容についてお知らせください。 質問2つ目、3年かけた引湯管更新事業の進捗状況についてと更新事業のほうが難航しているために新たな掘削事業を行うのか、また今後は新たな温泉掘削との両立をしていくのか、その辺りの答弁をお願いいたします。 2点目は、蔦沼の今年度の渋滞対策について質問いたします。
まず馬淵川の下流でしたら、国で今、河道掘削事業を進めております。それはまさに川底も同じなのですが、土砂を取り除いて安全に洪水を流しましょうという防災系の工事になります。新井田川につきましても、今現在、青森県で是川橋の付近だったと記憶してございますが、そちらで事業が進められていると伺っております。
一方、これまでのJAMSTECの活動に目を向けると、過去2回にわたって行われた八戸沖での掘削事業では、古細菌の働きで二酸化炭素からメタンガスを生成させ、エネルギーとして活用する新たなエネルギー生成システムについての非常に重要な研究が行われております。
次に、最近再び河道掘削事業が開始されるとの情報があります。以前は平成14年から19年にかけて幡龍橋より安東橋までの間、5キロメートルを5カ年計画で実施いたしましたが、今回の事業計画並びにその概要についてお聞きし、あわせて岩木川全体の改修状況、さらに当市管内の整備進捗率についてもお尋ねいたします。
これまでも世界各地で海底下の掘削事業を通して調査研究を行っておりますが、現在は、次世代エネルギー資源として期待されるメタンハイドレートの採掘試験を愛知県渥美半島沖で行っております。この採掘により商業化が実現すれば、天然ガスなどの資源を輸入に頼る日本にとって、待望の国産資源となることから、新聞紙面でも大きく取り上げられているところであります。
これまで世界各地で海底下の掘削事業を通して調査研究が行われておりますが、平成17年度及び18年度には八戸沖での掘削試験も行われ、その際採取された地質試料であるコアの解析により、海底下に古細菌――アーキアと呼ばれる微生物が大量に生息していることがわかり、未知の地下生命圏の存在が明らかにされるなど、新たな研究成果が発表され、世界的な注目を集めたところであります。